| Benjamin Fulford | |
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「日本はこのままでいい」と聞くと殆どの日本人が『違う』と答えるだろう。政治家たちも『改革、改革』と唄え続けている。しかし彼らがやろうとしている事を見ると、まったくと言っていいほど足りない。彼らはみんな同じ箱の中で改革を語る:『これから衰退する老人が多い借金だらけの社会にどうやって対応する?』
受身の問題対処方の改革しか狙わないとたかが知れている。本当の政治家の持つべき目的はこうだろう:「どうやって日本文明をあらゆる分野で世界一にする?」
どう考えても21世紀はアジアの世紀になる。そのアジアの指導者は日本であるべき。
日本はソフトパワーで人類の指導者になるだけの潜在能力を持っている。それを発揮しないことは罪だ。
第二次世界大戦まで日本は世界支配を目指していた。戦争を起こしたり、他民族に嫌われたりして色々間違っていた政策を取ったかも知れないけれどもその大きいな夢を持つこと自体は正しかったと思う。
あのときの日本は非常に弱いカードでずいぶんいいところまで行った。今の日本はとても強いカードを持っているのに震えながらアメリカの後ろで隠れている。
もし日本が再び大きな夢を現実にしたくなったら何ができる?
先ず今の日本の抱えている問題を吹き飛ばす事が出来る。問題の基本を考えましょう。老人が増える、それを支える若い人が足りない。答えは簡単:若い人の数を増やすことだ。第二次大戦まで大量の外国人が日本人になった。アメリカなどアングロサクソン文明は今でもたくさんの外国人をアングロサクソンにしている。日本人になりたい人はたくさんいる。同じ稲作儒教文明の人たちなら簡単日本人になれる。ドイツ人がアメリカに移民してアメリカ人になるのと同じ。日本人は遺伝で出来てない、文化、文明で出来ている。その文明はたくさんの人に普及することが当然だと思う。
次の問題は国の膨大な借金をどうするかということだ。政治家や官僚の共通の考えは「国家倒産がやむを得ないからそれまで税金を増やして、福祉を減らして、ダメージを小さくしましょう」あり地獄を招く案だ。消費税を増やすと消費がへる。福祉をもらう貧しい人たちもらったお金を殆ど全部消費に回す。そのダブルパンチで景気が冷え込むし税収が減る。そんな負け犬の哲学から出る考えはアホらしい。本当は財政の問題も実に簡単に対処できる。先ず政府の持っている800兆円の財産を殆ど全部売る。次に規制全面撤廃と、新しい日本人の労働力で民間経済の成長率を高めて税収を増やす。
自民党官僚政権の作った国内構造問題大の掃除が終わると、次は人類の文明の先端を切ることを目指すべき。日本人に「日本がこうだたらいいな」とか「これさえなければいいな」という形で国民の夢や希望を聞く。世界の天才たちを日本人のしもべにする。日本のブレーンと一緒に働いて全ての分野、細かいところから大きいところで日本人の夢を現実にしながらつねに世界一を目指す。
たとえば警察で言えばKGB,CIA、スコットランドヤード、FBI,フランスのスレテーなどのOBを呼んで日本の警察と手を組ませて世界最高級の警察相識を作る。教育で言えば、同じく、ハーバード、オクスフォード、など世界1の教育を日本で始める。
日本が超元気になれば次に目指す目的は人類を貧困から助け出して、世界の環境を守ることだ。
ここでちょっとだけよりもちをします。経済というのは難しい、つまらないイメージがあるけれども簡単に考えれば分かりやすいです、人間は働いて、生活をしていることは経済だ。金融というのは人間が未来に向けて何をするかと決めるプロセスだ。
そう考えると、すごいことが分かる。世界の余ったお金の非常に多くの部分が日本に来ている。ようするに人類が未来の方向を決める力を日本に預けている。今の日本はそのお金の殆ど全部をアメリカに預けてている。アメリカの軍事力を支えている。
しかしもし日本はそのお金をアメリカ任せにしないで自分で管理すれば人類のヒーロになれる。毎日2万5千人の子供が餓死する。そのうちの一人だけでいいからちょっと想像をしてください。その全員を助ける力が日本にはある。もし日本が持っている300兆円以上の対外資産を発展途上国に投資をすれば、世界の貧困が終わる。『アメリカが怒るだろう』という負け犬的な反論が出るけれども、ちゃんとやれば逆にアメリカが喜ぶ。新しい市場が出来て、アメリカ人に新しい商売のチャンスが増えて、アメリカまたさらに豊かになれる。
世界の環境を守るお金もまた余る。
日本は欧米を追い抜く、追い越すという目的を80年代に達成してから方向性をなくした。若い人が根性あっても根性を引き出す必要が無い状況にいる。もったいなさすぎる。再び大きいな夢を作れば、それを現実にする力が余っている。
こういうことを言うと非現実的に思われるかも知れないし細かいところでいろいろ反論が出来るだろう。しかし大きい意味で言えば私に言っている事は現実そのものだ。日本は守りの文明から再び攻めの文明に方向を変えればその潜在能力が間違えなく世界1だ。必要なのは意識の改革と新しい国の方針だ。
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