Benjamin Fulford



日本人とアメリカ亀

 

時々、井の頭公園に、頭にきてしまう人と出会うことが多々ある。その原因は「亀」にある。私は亀に煮干をあげるのが好きだ。しかし残念なことに、外来のアメリカ亀が井の頭公園に大昔から住んでいる日本亀を圧倒している。煮干を、出来るだけシャイでアメリカ亀に押されている日本亀にあげえようとする。それを見る人にアメリカ亀が強いしアグレシヴだから成るべく押されている日本亀に煮干をあたえるというと殆どの人が亀の話をしている事が分かる。しかし一部の人が人間と亀を混合する。亀の話をしているだけなのに、アメリカ人が強い、日本人が弱い、という話をしていると思われる。“亀の話をしている馬鹿やろう!”と言いたくなるけど黙って会話するのをやめるだけ。

こういう馬鹿が日本以外でも見つかる。この前アメリカのWall Street Journal誌に面白おかしく書いた記事があった。それは皇居の周りに池から外来魚をはずしている職人を見ていかに日本人が外国人恐怖症であるかのように書いてあった。しかし確かに同じ年にアメリカの南部の小さな池で中華料理屋でよく食べられる雷魚が見つかった。アメリカがパニク状態になった。色々な新聞やテレビにその魚の恐ろしさを大げさに報道された。政府が全力でその魚を排除する約束をして大掛かりなキャンペーンでその魚を殺す作業を始めた。

こういう外来の生物による環境破壊と戦うのは当たり前だと思う。そうしないと世界が全部烏、はと、溝鼠、猫、鯉、ブラックバスと犬ばかりのつまらない自然生態系になる。しかしよくアメリカの有名な新聞でもその問題と人間問題を混合する。

やっぱりその原因は人種差別だ。ヒトラが存在しないアリャー族以外の人間を全部殺そうとしたし日本の軍事政府は全てのアジア人を日本人にして白人との最終決戦に挑むなど馬鹿下駄な人種戦争の反動として今は人種の違いについて話すのはタブーになっている。しかし多くの人がそれについて考えている。それが背景にアメリカ人が過剰に中国の魚をおびえたり、日本人が亀と 人間を一緒にするなど阿呆な現象がみえる。

だから私は今から人種の違いについてここで話すことにした。最新のDNA鑑定や人類学、語学など広い分野の情報によると近年に人類の歴史が見えて来た。先ず、全ての人間の共通の先祖は大体30万年前に存在した。それはお母さんから娘に直接伝わるミトコンヅリアのDNAの分析とお父さんから息子に伝わるYクロモゾムの分析で分かった。しかしアフリカ以外にすむ人間の共通の先祖は6万年前にアフリカを出た民族である。アフリカ人同士の違いが残りの全世界の人類の違いより大きいだ。エウロパ人とアジア人が4万年前に中央アジアで別れた。現代のアフガン人など中央アジア人がたぶんいまだにその共通の先祖の顔に近い顔をしている。

白人というのは、北エウロパの森の環境に耐えるからだが出来た。太陽が少ないから白い肌で成るべくたくさんビタミンDをとるようになった。暗いから暗いところでよく見える青い目になったりした。太り安いのはたぶん餌のなかなかとれない冬を耐えるためだった。私は子供のごろメクシコで白人コンプレクスの無い原住民にかわいいそうな奇形児に見られることがあった、青い目がまぶしい太陽にやられてそのうち目が見えなくなるし白い肌でそのうち皮膚癌になる。今もまたデブでなかなか女にもてない。ようするに遺伝で言えば北エウロパ以外の環境では白人がとても弱い。

アジア人には二つの大きいな波があった。最初の並は4万年前から普及した狩や見つけた植物で生きた人たちでした。彼らは35千年前に日本に来て縄文人になる。そうして大体6千年前から来たアジアの厳しい寒い環境で鍛えられた部族がきゅうに増えた。彼らの特徴は寒さに耐える短い手と足、そうして強いシベリアの風に耐える細い目と凝りにくい短い鼻を持っている。かれらは6000年前からアジアに普及して、稲作儒教文明を作る。今の中国人、韓国人と日本人が圧倒的にその6000年前に来た弥生人の血で出来ている。日本人の場合8割弥生と2割縄文で出来ているという。日本の鬼の顔、もじくはアイヌの顔が縄文人のそれに似ているといわれる。日本の辺鄙なところ沖縄、北海道、などで多い。残りは弥生です。

それ以上人種の違いについて話すと人類学の教科書みたいになるからあそこまでにする。そうして本当のタブーに望む。劣る人類と勝る人類いるかどうかの事です。

先ずアメリカのある少数民族について話したい。その民族は色々な問題を抱えている:教養レベルが低い、犯罪率が高い、ドラグ中毒が多い、10代で妊娠になる結婚してない女性が多いなど。多分これを読む多くの読者が黒人を想像しただろう。

しかしこれはHMONG(フモン族)の話だ。彼らはベトナムの山の部族でベトナム戦争が終わったときにベトナム政府の仕返しを避けるためにアメリカに移動させられた。遺伝子的に言えば中国人、日本人、韓国人などとさほど変わらない。しかし彼らはベトナムの山で簡単な農業をやる文化しか持ってなかった。いきなり近代米国文明に適用できなかった。

別のデータでは白人の家で育った黒人は白人と同じ学歴、収入などを得る。これで分かると思うけど人種の成功と失敗の一番の原因は遺伝じゃなくって文化だ。

インド人のブラフミン階級もそのこと分かった。インドの縄文人にいたるスドラ(Sudra)は代々ブラフミンの知識を持つ事が禁じられた。もしスドラの人がその教えを得たら舌が切りとられる罰を受けた。あの特別に拝まれているガンジですらスドラが伝統的な汚い職業以外の仕事をやるのを反対した。

さらにまったく違うような話に見えるけど昔、ある家族と珍しい名字を持った日本人が「私はこの家族の22代目です、」という。ちょっと計算をして見ると彼はその22代前の先祖の血の4,194,304部の1しかもって無い。われわれ個人の血筋を歴史的な観点で見ると一瞬結晶するDNAの組み合わせでまた何代かしたらその結晶が全部の中にまた溶け込むものだ。 あの家族が22代守ったのは血筋じゃなくって伝統だ。 

文明について同じような事が言える。今の日本文明の方向性を作っている人間達がこの根本的な事実を知らないみたい。日本人の数がこれから減ることを前提に国の未来像を作る。そうすると暗い未来しか描けない。

日本の軍事政権のほうがまだましだった。アジア人を全て日本人にする大きいな目的が正しかったと思う。

 

しかし白人との決戦に向けた話はとてもアホだった。今日本文明が目指すべきなところは全てに人類、白人を含めて、日本人にすることだ。

日本の軍事政権みたいに強制的にやるのは無理。もし私の故郷のカナダが日本に侵略されてそして日本人の政府が強制的にカナダ人を日本人としようとしたら死ぬまで抵抗をしたに違いない。

でも自分の意思で日本人になるのはまた別問題。日本文化に憧れて日本人になりたい人たくさんいる。その人たちを増やして、日本人の数を増やすのは今の日本政府の目指すべきなところでしょう。アジア人の中に日本人になりたくってしょうがない人たちたくさんいる。日本はその中の一番優秀な人たちを日本に入れて日本人に調教すればいい。先説明したように日本人は遺伝じゃなくって文化で出来ている。39千年の共通の歴史を持つ韓国人や中国人のほうが日本人になりやすい。また子供を生みやすい環境が整えるまでこの方法で日本人の数を増やすしか現実的に選択が無い。

今度日本以外の国に住んでいる人を日本人にすることも日本が目指すべき。今のいわゆる右よりの馬鹿集団の本音は日本人をエウロパ人、とくにアングロサクソンにすることだ。それは負け犬の哲学だ。自信の無さの現われだ。本当はその逆を狙うのは筋だろう。全ての人類が日本をモデルにしたくするのは本来の日本の目的だろう。

そんな大きいな野心のある目的を国として作れば成功する見込みが充分ある。日本は昔から全ての文明、インド、中国、エウロパ、アメリカのいい部分を吸収し改善をした。まだエウロパ文明から学ぶところがある。それはアメリカやエウロパの理屈や論理の武術を鍛える大学文化だ。人類の一番いいブレインを集めて、日本人にして、人間の未来を切り開く。

アメリカ文明の目的は間違っていると思う。全ての人間が平等に作られているそうして生存、自由と幸福の追求というけれども、現実は違う。人間は平等に作られていない。もしブシュ大統領がアフリカの難民キャンプで生まれたら三歳までに死ぬだけだった。アメリカ文明がわがまま資源乱用快楽を追求する豚を作るだけ。

日本がそれにとって変わった夢を人類に与えたらみんなが就いてくる。たとえば仏教哲学からまなんで全ての生き物や人類が栄える地球を目指す。日本はそれを現実に出来る力がある。日本の対外黒字というのは言いかえれば人類の未来に対する資源である。それをわがままアメリカに預けるより地球をよくするために使う動議的な義務がある。そうして今近代化の出来ない文明に日本の文明のいいところを教えて発展できるようにしてあげればいい。最終目的として全ての植物、小動物、大動物、人間に生存、自由と成長の追及が出来る地球を造ることだ。

それだけ潜在能力の持っている国民と国が今の自信の足りない状況を見ると悲しくなる。アメリカ亀が強いと言っただけで日本人が弱いと考える人を見ると泣きたくなる。